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2012年9月30日 (日)

フォーラム行って来ました

今日は、旦那と一緒に、「日本臨床獣医学フォーラム年次大会2012/もっと考えよう 伴侶動物との暮らし-どうぶつにやさしい医療-」へ行って来ました。

会場は、ホテルニューオータニ。

獣医師さん、動物看護師さんを対象とした専門的な講義から、一般市民が参加出来る講座まで、幅広いプログラムが用意されています。

専門的な講義は、単価もそれなりですが、一般市民向けのプログラムを聴講するには、事前登録の一日券なら、なんと1,000円なんです。当日券でも1,500円。講師の先生は、名だたる方々ばかりですし、最先端の医療現場のお話を聴けるわけですから、すっごい破格!!!

一日ぶっ通しでいても1,000円ですから、体力さえあれば一日居て、聴きまくりたいところでしたが、体力にはめっぽう自信がないので、どうしても聴きたいものを絞って聴講して来ました。

旦那と一緒に聴く予定でしたが、聴講したいプログラムの時間が重なってしまうので、別々に参加して報告し合うことになりました。私が横に居ないと、気が緩んで、旦那が寝ちゃうんじゃないかと心配しましたが、無事に起きて聴いて来てくれたので、ホッとしました(笑)

旦那には、「東日本大震災から今日まで-福島県獣医師会の小動物における救護活動-」を聴講してもらいました。

私は、「石田卓夫が語る 猫の病気の”真実”」を聴講させていただきました。

被災地の動物たちのこと、気になりますものね...現在は、どういう状況なのか、今後、私たちには何が出来るのか...。

被災地の動物たちに関しては、他にも色々とお話を伺う機会がありますが、今回、初めて知ったこともあり、色々と考えさせられました...。

私が改めて強く思ったのは、「ペットと飼い主は離れ離れになってはいけない。そのために、離れ離れにならなくても済むような手段なり法なりを、なんとか早期に確立せねばならない」ということでした。せっかく助かった命が、離れ離れになってしまったために、絶たれてしまうことも多いのです。悲しいけれど、それが現実。現実ならば、立ち向かうしかないし、変えて行くしかない!のんびりと指を咥えて待ってるだけじゃどうにもならない。

私が聴講させていただいた「猫の病気の”真実”」は、猫飼いとしては、どうしても抑えておきたい内容で、聴けて良かった!と心から思いました。

猫がフレンドリーかそうでないかでは、フレンドリーな猫の方が、診断や治療がスムーズに行えるということで、動物病院側も100%その能力が発揮出来る...では、フレンドリーな猫を育てるにはどうしたらいいのか...からお話が始まり、FeLV(猫白血病ウィルス)やFIV(猫免疫不全ウィルス)の予防法について、乳腺ガンの予防について、FIP(猫伝染性腹膜炎)にならないためにはどうしたらいいのか、甲状腺機能亢進症や慢性腎臓病について、毛玉を吐くこと、食べたものを吐いたとき、自己免疫疾患についてなどなど、多彩な内容を私のような一般的な飼い主でも理解出来るよう、時々笑いも交えて、コンパクトにわかりやすくまとめてお話しして下さいました。

スライドは、かわいい猫ちゃんのお写真も満載で、ほっこりしつつ貴重なお話が聴けるという、なんとも楽しくためになる講座でした。70分間だったのですが、アッと言う間に過ぎてしまって、もっともっとお話を伺っていたい気分でした。

フレンドリーな猫に育てたつもりだったんですが、どこでどう間違ってしまったのか、猫娘たちは人見知りになり、病院も苦手になってしまいましたが...(笑)

でも、やっぱり「知ること」って大切だなって思いました。
未知のことに対しては、不安が募るばかりですが、知ることで心構えが出来る、覚悟が出来る、対処法が選択出来るようになるのですから...。

こちらのフォーラム、私は友人から教えてもらって、今年初参加だったのですが、毎年開催されているようです。2013年の開催も既に予定が決まっていて、9/27~29の3日間、場所は、同じくホテルニューオータニ。

ワンちゃんのプログラムは、更に豊富なので、もし興味が沸いた方は、ぜひ来年度のフォーラムに参加されることをお薦めしたいです!

ちなみに、多くの企業が出店しているブースもありますが、専門的な器具とか療養食とか動物病院向け(プロ向け)のものがほとんどなので、一応、ブラブラして来ましたが、見てもわからないため、ほとんど素通りでした。サンプルとかも専門的なものなので~。
でも、そんな私に、ワンちゃん型のかわいい傷バン(人間用)を下さった企業さんが(笑)
今度、ひざこぞうでも擦りむいたときには、このワンちゃん型の傷バンを貼る予定(笑)

来年は、どんなプログラムになるのかなぁ...楽しみです。

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コメント

こんばんは
すごく役に立ちそうなフォーラムですね!
緊急時には飼い主と一緒というのは、当たり前のようでいて、実際にはかなり難しいようですね…なんらかの公的な枠組みが必要な気がします。
ゆきはけっこうフレンドリーな猫ですが(まだ子ねこに近いから?)、動物病院のひとに検査などのため捕まえられるのは、やっぱり好きではないみたいです。^^;

投稿: きいろひわ | 2012年10月 2日 (火) 20時38分

一般枠のプログラムもあるのですね〜!
勉強になりましたhappy01
クシネ家の猫娘ちゃん達も十分フレンドリーに感じますよ〜cat
こうやって知識を高め緊急時に対処できる心構えをしている
クシネ家を見習わないといけませんねcoldsweats01

投稿: コメッコ | 2012年10月 3日 (水) 09時47分

bananaきいろひわさん、こんにちは!こちらにもコメントどうもありがとうheart

すっごくお得で役に立ちそうなお話がいっぱい聴けそうでした!
ワンちゃんの講座やセミナーは、普段から沢山あるのですが、
猫のものはめったにないので、貴重な体験が出来て嬉しかったですhappy02heart04
毎年開催されるようなので、もし、来年の里帰りがこの辺りだったら、
きいろひわさんもいかがですか?wink

そうなんですよね...去年の震災までは当たり前のように、
緊急時の避難は、ペットと飼い主は一緒って思っていたんですけど、
実際にはそうでないということがわかって、ショックでした...weep
きいろひわさんがおっしゃるように、
公的な枠組み、絶対に必要だと思います!
そのためには、いったい何が出来るか、どんなことが出来るのか...

猫は生後六ヶ月までが勝負で、その時期に、いかに多くの人や
多くの動物や多くの環境に接して慣れておくのかが鍵だそうですflair
でも、実際には、動物病院のひとが大好きな動物って、
なかなかいませんよねsweat01
ゆきちゃんは、お写真を拝見したり、きいろひわさんのお話を伺っても、
とってもフレンドリーそうな様子が想像出来るけど、
さすがのゆきちゃんでも、やっぱり、動物病院のことは、
好きにはなれませんよねぇcoldsweats01

投稿: クシネ | 2012年10月 3日 (水) 14時06分

bananaコメッコさん、こっちにもどうもありがとうheart

そうなのよ~!一般枠のプログラムもあってね、
数も内容も豊富だし、お値段もお得だし、で、いいことずくめlovely
一日居て聴き放題で1,000円ってすごいよね?!happy02
一般の講座ではなく、専門講義には、
「フェレットの腫瘍-肥満細胞主からリンパ腫まで-」っていうのもあって
聴きたかったなぁ...聴いても理解出来ないかも知れないけどcoldsweats01

猫娘たち、フレンドリーかしら。そう言ってもらえるとホッとするわぁheart02
調べ癖は、たぶん、のんちゃんの影響かな...
お迎えした1996年当時は、ほとんど情報がなくてね...
まだパソコン通信だったりして、一生懸命情報漁った記憶があって、
つい、今もその癖で、ニャンとなく、ネbleah
いざという時にも、ちゃんと役立てられるよう、
噛み砕いて吸収しなくちゃね!頑張りま~すshinepunchshine

投稿: クシネ | 2012年10月 3日 (水) 15時09分

こんばんは
昨年芽依のことで調べていたときにこのフォーラムのことを知りました。
専門的なことだけかと思ってたけど一般の人がわかるような話もあるんですね。

フレンドリーかあ 権ちゃんはどうなんだろう?
人が来ても全然知らん顔だし、うちが飼うって決めてからは一歩も外に出したことないからよその猫ちゃんとの交流もないし。外に出るのは病院へ行くときだけだなあ。
診察台に上るとまったく動じないのかそのままだけど。診察中も動かない。これってフレンドリーじゃないですね。

投稿: おーぺいこ | 2012年10月 3日 (水) 22時18分

一般の飼い主でもすぐに役立つような講義があるのね。
緊急時はどうしても人間優先で、ペットは二の次ってなっちゃいがちだけど、ペットも一緒に避難できるような場所とかしくみとか、整備されていくといいね。
性格って赤ちゃんの時の環境が大事なのねぇ。知らなかったflair
ココアも最初はマンション暮らしで、家族しか見たことがなかったから、すごい人見知りだもの。
でも引っ越してから、お客様が来たり、外に出て他の人や鳥さんを見たりしてから、すこしフレンドリーになってきたような気がするから、諦めずに努力した方がいいのかも。
猫娘ちゃんたちは賢いから、人を見て区別してるんじゃないかな~。
病院好きな猫ちゃんは、あまり多くないよね、きっとcoldsweats01

投稿: イルカねこ | 2012年10月 4日 (木) 10時27分

bananaおーぺいこさん、おはよう!コメントどうもありがとうheart

フォーラムのこと、ご存知だったのねflair
おーぺいこさん、芽依ちゃんのために、とても熱心に色々調べて、
頑張ってらしたものね。
一般に開放しているプログラムも、すごく豊富で、
特にワンちゃん向けのは、いっぱいありましたdog
例えば...
・小型犬への快適ケアー
・ドッグ、キャット検診で調べること、解ること
・盲導犬と拓いた私の世界
・犬を良く知り家族に合った犬を選ぼう、犬に最適な環境を考えよう
・CAPP犬の性格関連遺伝子解析について
・家庭犬のしつけって何?
などなど...まだまだ他にもたくさんありましたよー!

フレンドリーだと、獣医さんの診察にも協力的だから、
検査もしやすいし、治療もしやすい、という意味で...
ってことなんですけど、
家族や友人、知人には、フレンドリーでも、
獣医さんにだけは、シャーッ!と言っちゃったりとか、
色々ありますよね(笑)
権ちゃんは、診察台で動じないでおとなしくしてるってことは、
立派にフレンドリーで治療しやすい猫ちゃんだと思う!lovely
猫娘たちも動かないけど、アオアオうるさいから、若干、アンフレンドリー?coldsweats01

投稿: クシネ | 2012年10月 4日 (木) 11時34分

bananaイルカねこちゃん、おはよう!コメントどうもありがとうheart

そうなのよ~!イルカねこちゃん、理系の出身だから、
きっと、色々と楽しめる講座もいっぱいあると思うなwink
ワンちゃんの講座やワークショップって、お店でも市の催しでも
結構いっぱいあるけど、猫のは少ないものね...

震災以前は、当然のように、ペットも一緒に避難出来ると思っていたけど
実際はそうじゃないってことがわかって、一日も早く、こういったしくみを
ちゃんと整えて行かなきゃいけないって、つくづく思っちゃった...
離れ離れになったために起きた悲劇って、
想像していた以上にたくさんあったみたいで、
お話聞くだけでも辛かったよぅ...weep

フレンドリーな猫=検査、治療がしやすいってことなんだけど、
家族や友人知人にフレンドリーでも、
獣医さんにはアンフレンドリーになっちゃう動物の方が、
実際には数が多いよね、きっと(笑)
暴れる猫は、まだいい方なんだって。
ジーーーーッと耐えて耐えて耐えてストレス溜めるタイプの方が
実際は怖いし良くないらしい...
ストレスは万病の元って言うけど、生き物全てに当てはまるんだなぁと改めて...despair

ほんと、諦めずに、色々工夫して、慣れてもらうのが一番だよねgood
憧れのココアちゃんの言うことは、猫娘たちもよく聞くから、
ココアちゃんが先生をやっている「ステキなレディになるための猫教室」へ、
今度通わせなくちゃwink

投稿: クシネ | 2012年10月 4日 (木) 11時52分

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